今回のism kenji FELLOWS HAIR WORKSの秋冬スタイルページで紹介したスタイリングのつくりかたを紹介します。モデルのようにスタイリングするためにはどうすればよいのか、ここでお教えします。ism kenji FELLOWS HAIR WORKSのモデルのスタイルになれる完全マニュアルです
「コテのベーシック」内巻きの方法で形付けします。トップはできるだけ軽めにカールを入れます。毛先にはSカールが入る程度に(1.5〜2回転くらい)コテを巻き込みます。
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全体のカールをバックに向けてほぐします。ほぐしたらフェイスラインに沿って流れる髪に、軽いスプレータイプのワックス(スプレータイプでなくてもよい)を吹きましょう。
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両耳の付け根に親指を当てて、そのままやや斜め上後方まで、両親指がぶつかる所で分け取ります。
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分け取った上の部分をバックにとかしながら左手で根元を押さえ、右手で時計回りにねじります。
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サイド、バックともに終わりましたら逆サイドに入ります。逆も同様に進めます。
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残りの下の右側を後方にねじりながらバックの中心までもってきましたら、工程5と同様に左手でねじった根元を押さえて右手を使ってピン留めします。
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トップがつぶれてしまうとソフトな印象が出ませんので、まず毛束をつまんで戻してあげるように引きましょう。そうすることでラインに動きがつき綺麗な流れになります。
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下の毛先はトップとのボリュームを考えてから肩より前に出す量を決めましょう。出す量が決まったら、左手で毛先をつまんで右手でその上をなぞるようにすると毛先に抑揚がつき、少しラフな感じになります。
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最後にスプレーで形づくるとよいでしょう。ポイントはトップを留めるとき少し前方に戻すとフロントのふくらみが出てきて自然で綺麗なボリュームが出ます。
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できあがり。
カールのついた後ろ髪を束ねて前にもってくることで、エレガントな印象となります。オトナの女性を印象づけるテイストですね。また毛先を泳がせることで、涼しげな印象をつくりだすことが可能になります。このスタイリングは「いかに毛先を遊ばせるか」がポイント。何度もトライしていくうちに、このスタイリング技法は習得できるはずです。 |
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